金属・電照文字看板とは

金属・電照文字看板とは、ステンレスやアルミなどの金属素材を文字の形に加工し、内部にLED照明を仕込んで発光させる立体的な看板のことです(別名:箱文字看板、チャンネル文字看板)。金属の高級感と立体感、そして照明による視認性・高級感を両立させ、店舗のファサードや企業サインなどで広く使われています。 

主な特徴

素材
ステンレス、アルミ、真鍮などが使われ、耐久性が高く、錆びにくいステンレスが屋外で人気です。

加工
レーザーカットや溶接で文字を作り、中を空洞にしてLEDを内蔵します。

高級感
金属特有の質感や光沢が高級感、信頼感、洗練された印象を与えます。

発光
文字の前面(アクリルなど)、側面、または背面(間接照明)から光らせることができ、デザインのバリエーションが豊富です。

耐久性
印刷シートと違い、インクの色褪せがなく、長期間美観を保てます。 

主な種類

  • 箱文字(チャンネル文字): 厚みのある立体的な文字で、内部にLEDを仕込み、前面や側面、背面を発光させます。
  • 切文字: 文字の形に金属を切り出し、壁から浮かせたり、LEDを仕込んだりして立体感を演出します。光が壁に当たることで間接照明のように光るタイプもあります。 

メリット

  • 昼夜問わず高い視認性(電照効果)。
  • 金属の素材感で高いブランド価値を演出。
  • 耐久性が高く、メンテナンス性が良い。 

店舗の顔となる部分や、企業のロゴサインなど「高級感」「信頼感」「視認性」を重視する場面で最適な看板です。

施工事例